映画『マザー』で、長澤まさみさんの息子役として、初演技となった奥平大兼(おくだいらだいけん)さんに注目が集まっており、過去の空手経歴もかなり凄い腕前と話題です。そこで今回は、注目の新人俳優・奥平大賢さんについて、プロフィールや初出演映画の役柄まで、徹底調査してみました!
長澤まさみ主演作、息子役に新人・奥平大兼を抜擢 初オーディションで映画デビュー<プロフィール>@starsands_movie
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— モデルプレス (@modelpress) April 26, 2020
目次
奥平大兼のプロフィール!名前の読み方は?
名前:奥平大兼(おくだいらだいけん)さん
生年月日:2003年9月20日
出身地:東京都
趣味:芸術鑑賞、洋楽・クラシック、ピアノ
特技:バスケットボール(中学3年間)、空手(6~12歳)
趣味・芸術鑑賞、クラシック、ピアノってかなりおしゃれですよね。美的センスが優れているのでしょう。
また、特技にはバスケ、空手ということで、幼い頃からかなり活発だったようです。
中学のバスケ部時代の様子も気になりますね!
奥平大兼デビューのきっかけは?
中学1年生の時に渋谷駅の改札でスターダストプロモーションの方に声をかけられスカウトされました!
事務所の先輩には横浜流星さんや山崎賢人さんがいます。
奥平大兼の空手経歴が凄すぎる!その理由とは?
奥平大兼さんは6~12歳の時に空手を習っていました。そしてなんと有段者とのこと。
ただ、奥平大兼さんがやっていた空手は、格闘技ではなく、「形」といって精神統一を図ることを目的として、自分自身と戦い、身振りを魅せるものです。
この「形」ではなんと全国大会で3年連続入賞、さらには2012年に優勝しているのです!
本当に凄すぎる!
資格
2012年 全国武道空手道交流大会「形」優勝
2013年 全国武道空手道交流大会「形」3位
2014年 全国武道空手道交流大会「形」準優勝
この精神統一の上手さが演技力の上手さにつながるのかもしれませんね!
奥平大兼と横浜流星が似ていると話題!徹底比較!
奥平大兼さんですが、同じ事務所の先輩・横浜流星さんとどことなく似ている部分がありませんか?
激似ポイント①凄すぎる空手経歴
先ほど奥平大兼さんの空手経歴についてはまとめましたが、横浜流星さんも空手有段者(黒帯)で、極真空手をやっていたことでも有名ですよね!その腕前は、当時ライバルだった那須川天心さんも認めるほどかなり達者で、空手の世界大会でも優勝したほどです。
「空手有段者・空手大会優勝者」といった点ではかなり似ていますね!
激似ポイント②端正なお顔立ち
奥平大兼さんと横浜流星さんですが、2人ともシュッと端正なお顔立ちをされています。
見比べてみると目元や鼻あたりなど、どことなく似ている気がしませんか?
第2の横浜流星さんとしても、話題を呼びそうです!
奥平大兼、映画『マザー』で長澤まさみの息子役に!
さらに…
母親・秋子 #長澤まさみ
息子・周平 #奥平大兼 の
ポスタービジュアルも解禁❗️17歳の少年が起こした殺害事件。
すべてを狂わせた彼の母親は、
怪物(モンスター)?
それとも聖母(マリア)?実話をベースに描く感動の衝撃作
今夏、全国公開🎬#映画マザー pic.twitter.com/2j1Uc0eQ4N
— 映画会社スターサンズ (@starsands_movie) April 26, 2020
奥平大兼・長澤まさみ出演、映画『マザー』のあらすじは?
この映画は実話をベースに描かれています。
男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた女・秋子。
シングルマザーである彼女は、息子の周平に奇妙な執着を見せる。
周平に忠実であることを強いる秋子。
そんな母からの歪んだ愛の形しか知らず、それに翻弄されながらも、応えようとする周平。
周平の小さな世界には、こんな母親しか頼るものはなかった。
やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”。
それは成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる——。
何が少年を追い込んだのか?事件の真相に迫るとき、少年の“告白”に涙する。
引用:https://mother2020.jp/
かなりシリアスで現代の問題点を捉えたような映画ですね。
この映画で、長澤まさみさん演じる秋子の息子役を演じているのが奥平大兼さんです。
初めて受けたオーディションで、なんと映画初出演が決定したそうです!
かなり期待の星ですよね!
長澤まさみさんが絶賛!奥平大兼の演技力とは?
奥平くんは初めてお芝居をするとは思えないくらい堂々としていて、感じたことや思ったことを素直に反応してくれたので、今回、私はとても助けられていたように思います。そこで生まれた感情に大きく揺れ動く姿と対峙することで、自分も素直に演じることができました。お芝居は、その瞬間瞬間の感情を表現することが大切だと改めて感じさせられました。
引用:https://natalie.mu/eiga/news/376961
経歴もあり、大人気女優である長澤まさみさんにここまで絶賛してもらえる新人俳優はなかなかいないですよね!
初出演映画『マザー』について奥平大兼さんのコメント!
オーディションを受けること自体が初めてで、勉強になればとオーディションを受けました。審査側の机は選考書類の山でしたし、絶対受かるわけがないと思っていたので、合格の連絡を聞いたときは、嬉しいよりも驚きの方が大きかったです。撮影に入る前に、大森監督の俳優ワークショップを受けていたのですが、いざ現場に入ると、過酷な環境の中で生きる周平を演じきれるかとても不安でした。長澤さんが「大丈夫」と優しく声を掛けてくださり、お母さんのように接してくださったおかげで、脚本を読んで僕が感じた周平を演じることができました。今回この役を演じることで、周平のような子供が世の中にいるんだ……と実感し、色々と考えされられました。本作を観て、もしかしたら自分の身近にもいるかもしれない、と考えていただくきっかけになればいいなと思います。
引用:https://natalie.mu/eiga/news/376961
たくさん書類があるということは、それほどたくさんの方がこの「周平」の座を目指し、オーディションを受けていたはず。
そんな中で、見事その座を勝ち得たのは、奥平大兼さんが秘める才能を見出されたからでしょう!
プロデューサー・佐藤順子さんも絶賛!
この作品の明暗は周平役で決まると考えていました。周平と同じ年頃の数多くの役者さんにオーディションでお逢いしましたがイメージに合う方がおらず、最後に飛び込みで「演技経験はない新人ですが」と言われてお会いしたのが奥平さんでした。彼は演技未経験ではありましたがとても深く脚本と役柄を理解しており、その感性にすごく驚かされたのを覚えています。周平役には、16-17歳という少年期の危うさと繊細さ、そして主人公の母親を支える包容力が必要だと考えていたので、はじめてオーディションでお会いした時、彼しかいないと確信しました。現場でも撮影を重ねるごとに良くなり多くの奇跡的なシーンを撮影する事が出来たと思いますし、まるで奥平大兼の役者としての成長をドキュメントで観ている様でした。
引用:https://natalie.mu/eiga/news/376961
オーディションでは何人も見てきたはずなのに、その中でも演技未経験者で、飛び込みで受けられた奥平大兼さんに、「彼しかいない」と感じるのはよほどの可能性をも感じたからでしょう。
初演技・周平役がどのようなものか気になるところですね!
奥平大兼の読み方や凄すぎる空手経歴は?マザーで長澤まさみの息子役に!まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は新人俳優奥平大兼さんについてまとめました。演技未経験、オーディション未経験にして、映画初出演、そして重要な役どころである長澤まさみさんさんの息子役を演じるということで、かなりの才能が感じられます。事務所の先輩である横浜流星さんや、山崎賢人さんのように、今後かなり注目されていくこと間違いなしですね!今後の活躍にも期待したいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!