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「ヨーロッパに今度行きたいけどどこ観光しよう?」「中欧で美味しいものが食べたい!」と思っているあなたにぜひ!今回は中欧チェコのプラハをご紹介します!!
目次
プラハはどんなところ?
プラハはチェコ共和国の首都であり、人口約120万人ほどの都市です。中世の街並みを残すプラハには、古い建物も多く現存しており、例年多くの観光客が訪れています。プラハの気候は日本と同じように四季がはっきりしていますが、夏は湿度が低く乾燥しているため、日本のじめっとした夏とは異なり、過ごしやすいのが特徴です。また冬は氷点下になることもありますが、比較的観光のしやすい土地柄といえます。
プラハのオススメ観光スポットベスト3
1 カレル橋
カレル橋は、プラハのヴルタヴァ川に架かるとても美しい橋で、全長515.7m、幅9.5mの大きな橋です。橋の両脇には、17世紀~18世紀に設置された聖人像が15体ずつ計30体並んでおり、聖イヴや聖フランシスコ・ザビエルなど、歴史的な聖人や英雄がモデルとなっています。(わたしが名を知っているのはこの2体くらいでしたが、他にも有名な聖人像があります。)また旧市街地区、マラーストラナ地区と橋の東西に建つ橋塔は、13世紀から14世紀頃に建てられ、特に旧市街地側の橋塔はゴシック建築の最高傑作とも言われています。橋から撮影する街並みや風景はまた一段と美しいものと言えるでしょう。
2 聖ヴィート大聖堂
聖ヴィート大聖堂は、世界最大で世界最古のお城と言われるプラハ城の内部にある大聖堂で、ゴシック建築の代表例でもあります。現在の様式の大聖堂は1344年に建てられ、約600年の時を経て1929年に完成しました。天井までの高さは34m、幅60m、奥行き124mのとても広い空間となっています。また、内部に入ると建築及びステンドグラスの美しさに圧倒されます。中でも最も有名なのが日本でも有名な画家ミュシャ(Mucha)が描いたステンドグラスで、中に入って左手3枚目にあります。深い青を中心に彩られたステンドグラスは、華やかながらもどこか寂しさを思わせるような、誰が見ても息をのんでしまう美しさでした。(ただ、一番の撮影スポットでもあり、かつ規制がはられ斜めからしか見れないのが非常に残念…)
3 旧市街広場
旧市街広場は、プラハ旧市街にある歴史的に由緒ある広場で、大道芸人なども集まり、常に観光客でにぎわっています。また、周囲にはゴシック様式のティーン教会や、バロック様式の聖ミクラーシュ教会、旧市庁舎、天文時計塔など歴史的な建造物が建ち並んでいます。カフェやレストラン、さらにプラハで有名なボヘミアガラスの取扱店なども数多く、プラハの素敵なところがぎゅっとつまった観光地です。
プラハのオススメグルメ
1 チーズフライ
チェコと言えば、チーズフライ!サクッとしたフライにナイフを入れると、中からはとろーりチーズが顔を出します。タルタルソースを絡め、はふはふしながら口に入れるとやっぱり正解、美味しい!笑 付け合わせはじゃがいものフライが一般的。お酒が進む一品です。
2 グラーシュ
ヨーロッパでは一般的な家庭料理であるグラーシュ、もともとはハンガリーが起源のようですが、ここチェコでも召し上がることが出来ます。ハンガリーのグラーシュとは異なり、チェコのグラーシュはビーフシチューのように濃く、とろみがあるのが特徴です。クネドリーキというもちっとした白い茹でパンと一緒に食べることが多いようです。こちらも品のある味でとっても美味です!
3 地ビール
チェコと言えばやっぱりビール!1人当たりの年間の消費量は世界一と言われるほどです。普通サイズと言えば丸みを帯びたグラスに500ml入って出てきますが、お値段も35kⅽで1kc=5円としても非常にお安い!また、日本人にもよく合うビールが多いかと思います。(わたしは日本のビールより好きでした。)プラハに行った際はぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。中欧における観光地として、プラハはぜひオススメしたいスポットの一つです。街並みが本当に美しく、どこを撮影しても写真映えする場所が盛りだくさんであり、かつ料理も日本人好みのものが比較的多いように思います。また、プラハのお店に入る際はぜひ「ドブリーデン!」と一言お声がけください。チェコは挨拶をとても大事にするお国柄、「ドブリーデン^^」と笑顔で返してくれますよ!ぜひ、素敵な都市、プラハへ訪れてみてはいかがでしょうか?
以上、わたくしユメ子がオススメしたい海外スポット、プラハのご紹介でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。