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「日帰りで金沢に遊びに行きたいな~」「北陸で美味しい海鮮が食べたーい!」「金沢で素敵なデートがしたい…」などと思っているあなたにぜひ!今回はここだけは外せない、1日しかなくても満喫できる、金沢素敵スポットをご紹介します!
金沢はどんなところ?
金沢市は、石川県のほぼ中央に位置する県庁所在地で、江戸時代には加賀百万石の城下町として栄えており、その名残が今なお漂う風情ある観光地です。全国の中でも特に雨量が多く、「弁当忘れても傘忘れるな」とよく言われるほどです。伝統的な建物や文化が今なお残っており、「北陸の小京都」と呼ばれることも…。2015年の北陸新幹線開通後は、東京-金沢間の移動時間がぐっと短縮したおかげで日帰り旅行も可能となり、今まで以上に活気あふれる観光都市となっています。
金沢おすすめスポット3選
1 兼六園
兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とならぶ日本三名園の一つで、江戸時代の代表的な大名庭園として、長い歳月をかけて作られました。広大な土地に、池、築山、御亭を配置し、全体を遊覧できる、廻遊式の庭園と言われています。通常、入園にあたり個人で、320円の有料となっていますが、実は春夏秋冬、無料開放も行っております!春には、桜、夏には新緑、秋には紅葉、そして冬には日本最大とも言われる雪吊りを目にすることができます。夜にはライトアップもなされ、とても幻想的ですよ!
2 金沢城
兼六園より道路挟んで向かいには、加賀藩主、前田家の居城であった金沢城跡があります。幾度と重なる火災により、建物の大半を焼失したため、現在の姿は平成に入って復元された「金沢城公園」です。しかし、明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国最大規模であると言われており、復元に当たっても古来の手法を用いているため、広い敷地内に池と石垣による特殊な外観を臨むことが出来ます。ぜひ、兼六園と併せて庭園散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?
3 ひがし茶屋街
金沢を代表する観光地の一つであるひがし茶屋街では、石畳の道に出格子の町屋が並び、「北陸の小京都」とも呼ばれる風情ある町並みを楽しむことが出来ます。平成13年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
こちらには、町家カフェやお食事処が建ち並び、ここでしか味わえないおしゃれなパンケーキから石川の郷土料理まで、存分に味わうことができます!また、金箔が有名な金沢、ひがし茶屋街にある「金澤受烏鶏庵」では金箔付き烏骨鶏ソフトクリームを食べることもできますよ!趣ある街並みを散策しながら、金沢スイーツを満喫してみるのもいいですね。
金沢で海鮮といえば?
そう、近江町市場です!「市民の台所」とも呼ばれる近江町市場では、約180の店が建ち並び、石川の新鮮な魚介類や、地元産野菜・果物など、石川グルメを味わうことができます。また、焼貝や人気コロッケ屋など、お店に入らずとも手軽に楽しめる食べ歩きグルメも豊富です。そして、こちらに来たからは、ぜひ海鮮丼を食べてください!身が厚くぷりっぷりであり、日本海でとれた北陸の魚の美味しさがすぐに分かります!ただし、お昼時にはどこのお店も混み合うこと必須であるため、早めに向かっていただくことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今日は、北陸新幹線の開通により日帰り旅行も可能になった金沢で、1日あれば十分に楽しめるおすすめスポットをご紹介しました!金沢では風情ある伝統的な町並みやハイクオリティな金沢グルメを楽しむことができるだけでなく、各観光スポットへのアクセスもし易いのが特徴です。ぜひ気軽にふらっと金沢を旅してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。