お越しいただきありがとうございます!
「そろそろ桜の時期だな~」「きれいな場所で夜デートがしたい!」「お城巡り行きたいな」なんて思っているあなたにぜひ!
今回は桜で有名な観光地、「高田城址公園」をご紹介します!
1 高田城址公園とは
高田城は、江戸時代に徳川家康の六男(松平忠輝公)の居城として築かれ、その跡に造られた「高田城址公園」は、新潟県の史跡に指定されています。敷地内には約4,000本の桜が植えられており、「日本三大夜桜」の一つとして、さらには「日本さくら名所100選」にも選定されました!四季折々の表情を見せる高田公園は、駅より徒歩20分の距離にあり、地元の人々の憩いの場にもなっています。(※2020年4月に高田公園から高田城址公園に名称変更)
2 高田城址公園の魅力ポイント
1 日本三大夜桜の名所!
高田城址公園には約4,000本のソメイヨシノやしだれ桜が植えられており、日本三大夜桜に数えられるほどの美しさを誇ります。毎年4月上旬から中旬にかけては「高田城百万人観桜会(2020年より高田城址公園観桜会に変更)」と称されたさくらまつりも開催され、会場内では花見には欠かせないお団子や、温かいラーメンやおでん、そして屋台も数多く出店しているため、地域の美味しいグルメを食べ歩きながら桜を楽しむことができます。また、桜の並木が連なったさくらロードも美しく、散策しながらゆっくりと桜を堪能することができますよ!
2 日本三大夜城の1つにも認定!
城のライトアップと夜桜との景観美が魅力である高田城は、大阪城、高知城と並び、「日本三大夜城」に認定されています。高田城百万人観桜会(2020年より高田城址公園観桜会)では、桜の夜間ライトアップを実施し、三重櫓と約3,000個のぼんぼりの灯りが桜と相まってお堀の水面に映る姿は、古風ながらとてもロマンティックで素晴らしい光景を生み出しています。さくらロードも夜間は光に照らされて、あなたを夢でも見ているかのような素敵な空間に導いてくれるでしょう!
3 美しさは東洋一の蓮(ハス)!
桜だけでなく、ハスも有名な高田城址公園、外堀19ヘクタールのほとんどをハスが埋め尽くしており、新潟景勝百選にも選ばれています。明治4年に戊辰戦争や凶作により悪化した高田藩の財政難を立て直すため、当時の大地主がレンコンを売るために私財を投じハスを植えたのが始まりです。現在では、上越はす祭りや、はすの観察会、観蓮茶会などが開催されており、桜に負けず劣らずの景観美となっています。ほとんどが和蓮で、その美しさからは東洋一とも称されているようです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、お花見やデートにぴったりなスポット、「高田城址公園」をご紹介しました!桜や蓮などの四季折々の風景や、ライトアップされた夜城を楽しみながら、ゆっくりと園内を散策しリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!